Fluorescent Grey Ep

Fluorescent Grey Ep

 ポップになったJESSAMINEというか。ダウナーでどこか緩い部分のあるアンサンブルの中にゆらめくポップな蜃気楼メロディが何だかすごく親近感を覚える。いい意味で隙のあるバンド。SUPERCARを始めて聴いた時の感覚を思い出したりも。そういう意味で「難解、暗黒、実験的」というレーベルのイメージをいくらかでもやわらげてくれるような存在になってくれることを願います。