2004年のベスト音飯
今更ですが、今年もよろしくお願いします。
そんなこんなで去年の個人的な音飯ベスト5ですー。合わせてベスト10。
- 新作
1.JOHN HUDAK / ROOM WITH SKY
2.DEERHOOF / MILKMAN
3.PASCAL SCHAFER / DAWN
4.WOLF EYES / BURNED MIND
4.ALL NIGHT RADIO / ALL NIGHT RADIO
5.PAN AMERICAN / QUIET CITY(というかkrankyものは殆どハズレなし)
- 再発もの
1.SOUTHERN COMFORT / SOUTHERN COMFORT
2.HATFIELD & THE NORTH / THE ROTTER'S CLUB
3.JOAO DONATO / A BAD DONATO
4.DEVO / THE COMPLETE TRUTH ABOUT DE-EVOLUTION(DVD)
5.CHRIS BRITTEN / AS I AM(というかラリー・ページ関連は殆どハズレなし)
今年はとにかくJOHN HUDAKの作る音の美しさに眩暈がしました。この系統の中では最もコンセプトとアートワークと音そのもののもつ美しさ、といったトータルとしての作品の完成度がずば抜けて高いと思います。まぁとにもかくにもこの作品についてはあれこれ言うよりただ黙って聴く(というか浸る)のみですね。晴れた日の休日に。極端なまでにシンプルなのにビックリするほど豊穣な一時間。
再発物の中ではサザン・コンフォートの作品に胸を鷲掴みにされました(日記参照サザン・コンフォート - necomの音飯日記)。これも品の良いジャケ(でもどこかヒネくれている)と慎ましげ(というか頼りなさげというか)なフォーキー・サウンドとがとてもいい雰囲気を生み出していてグッと来ましたね。
こうしてみるとどうも僕は中身と外見が伴ってる作品が好きなようです。