7月31日の音飯

donavon frankenreiter

fuji rock festival 2004 in 苗場 report(見た順に)

Mitch Mitchell and Billy Cox of the Jimi Hendrix Experience(green)
しょっぱなの「ジミヘンの曲やりません」宣言でズッコケ。ドラム全然叩けてないし。そそくさと退散。

Eskobar(red)
スウェーデンらしい完成度の高いカッチリとした美男子ロックを展開。気持ちのいいナルっぷり。

Franz Ferdinand(green)
こちらはイギリスの美男子ロック。ポストパンク譲りのタイトなギターサウンドに英国特有のロマンティシズムがチラリ。スクリーンに顔がアップになった時に見せる笑顔の気持ち悪いまでの爽やかさに笑った。なぜかデュランデュランの姿がダブる。華がありますな。

BEN HARPER And The Innocent Criminals(green)
フェス映えする人やねぇ…すんません半分寝てました。

Courteny Love(green)
30分押しで登場。本当に来ました。チープトリックの日本語カバーで始まるもグダグダ。芸風っていうか単なる練習不足。10分でそそくさと退散。

belle & sebastian(heaven)
30分遅れで観戦。おかげで残り10分くらいしか見られず。たったそれだけの時間でもまったり具合にメロメロになりました。ヘヴンもこの時ばかりは英国ののどかな田園風景に早変わり。

DONAVON FRANKENREITER(heaven)
ジャクジョンソンのお友達。まったりとしたレイドバック感が心地よすぎ。ダラダラノレるのが良い。最初寝てたけど最後はノリノリでした

Jack Johnson(heaven)
まったりロック2。ぼそぼそ話しかけるようなヴォーカルと絶妙に力の抜けた演奏がなんとも言えない幸せなまったり空間を創出。中盤はドナヴォンが登場してまったり度ドン、さらに倍。ホワイトに移動のため泣く泣く途中でフェイドアウト。この後勉・ハーパー出たとか???

Primus(white)
3つの巨大なバルーンに目玉が大写しになった時は度肝抜かれた。予想通りバカテクで責めるが一曲一曲が割と長めだったので彼らのポップさを求めていた人にはやや不満が残る内容か。バスの時間制限のため泣く泣く途中退場

chemical brothers(green)
もういいよう。
総評
2日目はあまり見たいバンドがいなかったのですが、いざ蓋をあけてみると意外な掘り出し物があったり、フランツが大人気だったりとなかなか充実した日でした。